Artist:ナイル・ケティング, 今津景, 宇治野宗輝, 小林耕平
グループ展「 Welcome to the A W E S O M E M A N S I O N」
「Welcome to the A W E S O M E M A N S I O N」
会期: 9月10日(土)〜10月15日(土)
オープニングレセプション:2016年9月10日(土) 18:00–20:00
山本現代では、天王洲に新たにスペースを移転、
この好機にギャラリー・アーティストによるグループ展:Welcome to the A W E S O M E M A N S I O Nを開催いたします。
出展アーティストは、ナイル・ケティング、小林耕平、今津景、宇治野宗輝
ベルリン在住の ナイル・ケティングは、様々なマテリアル・メディアを先駆的に使うアーティストで、先般森美術館で開催された六本木クロッシングに出展、現在はドイツ・カールスルーエのZKMの企画展GLOBALE: New Sensoriumに参加中です。
また 今津景は歴史的美術作品をモチーフにイメージの転換と組換えを「絵画」の中で展開するペインターです。
小林耕平は本年のあいちトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭(秋)にも参加、ヴィデオとインスタレーションを主軸にした未知の思考を探究する作品展開をしています。
宇治野宗輝は家電等の大量生産される製品を用い、サウンド・インスタレーションに昇華する作品「ザ・ローテーターズ・シリーズ」を続投、近年ナムジュンパイクセンターやバンクーバーアートセンターで企画展に参加するなど国際的に活躍しているアーティストです。
本展では、ナイル・ケティングはオブジェクトを、今津景は新作巨大ペインティングを発表、また小林耕平のヴィデオ作品、そして本展に合わせ宇治野宗輝の、さながらリビングルームのようなザ・ローテーターズシリーズのインスタレーションなどを展開いたします。